
どうも!筋ジスブロガーのSHOHEYZAKAやで~
2024年の読書初めに
相応しい一冊を探して
アンテナを張り巡らせていると、
アメリカのTIME誌による
「2023年の必読書100冊」
のネット記事を発見。
そこで世界に評価された日本の小説は、
どんな物語なのか、読んでみたくなった。
今回の記事は
人生を見失い、悩む大人たちが
本を通して、大切なことを自分の力で
見つける再出発の物語
青山美智子『お探し物は図書室まで』の
感想・評価を書いていく。
この小説をオススメする人は…
| ・最近、心の疲れを感じるあなた |
| ・スキマ時間に軽く読書がしたい |
| ・仕事や生活に忙殺される大人たち |
独断と偏見での評価は…
☆5 のうち、 ☆ 3.5でした!
できることに集中して、ある時間を生きる。
見方を変えれば、見えてくるモノ、
今、生きている自分。
ただ、自分が好きなものを
大切に拾い集めていこう。
探していたのは、この本です!

『お探し物は図書室まで』
| 著者 | 青山美智子 |
| ジャンル | 生活・人生 |
| ページ数 | 327ページ |
| 出版元 | ポプラ社 (2023/3/2) |
この物語は、必死に生きているあまり
人生に疲れてしまった大人に読んでほしい、
自分が本当に「探している物」に気がつき、
明日への活力が満ちていく
ハートウォーミング小説。
アメリカのTIME誌が発表する
「2023年の必読書100冊」に
「本の力」を希望に満ちた形で
表現してみせたと評価を受けて選出。
世界各国で翻訳され、海外読者にも
愛される名作と認められている。
青山美智子(あおやま・みちこ)
経歴と活動
大学卒業後、シドニーの日系新聞社で
記者として2年間勤務。
オーストラリア生活を経て帰国し、上京。
出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。
主な受賞とノミネート
デビュー作『木曜日にはココアを』で
第1回宮崎本大賞を受賞。
『猫のお告げは樹の下で』は
第13回天竜文学賞を受賞。
『お探し物は図書室まで』、
『赤と青とエスキース』は
それぞれ2021年と2022年の
本屋大賞で第2位。
最新作『月の立つ林で』
で2023年本屋大賞にノミネート。
代表作
『木曜日にはココアを』(デビュー作)
『猫のお告げは樹の下で』
『お探し物は図書室まで』
『赤と青とエスキース』
『月の立つ林で』(最新作)
その他の著書には、
『鎌倉うずまき案内所』
『ただいま神様当番』
『月曜日の抹茶カフェ』
『マイ・プレゼント』
『いつもの木曜日』
『ユア・プレゼント』などがある。
あらすじ

お探し物は、本ですか?
仕事ですか? 人生ですか?人生に悩む人々が、ふとした
きっかけで訪れた小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど
聞き上手な司書さんが、
思いもよらない本のセレクトと
可愛い付録で、後押しします。仕事や人生に行き詰まりを
感じている5人が訪れた、
町の小さな図書室。「本を探している」と申し出ると
「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれます。狭いレファレンスカウンターの中に
体を埋めこみ、ちまちまと
毛糸に針を刺して
何かを作っている司書さん。本の相談をすると司書さんは
レファレンスを始めます。不愛想なのにどうしてだか
聞き上手で、相談者は
誰にも言えなかった本音や願望を
司書さんに話してしまいます。話を聞いた司書さんは、
一風変わった選書をしてくれます。
図鑑、絵本、詩集……。そして選書が終わると、
カウンターの下にたくさんある
引き出しの中から、
小さな毛糸玉のようなものを
ひとつだけ取り出します。本のリストを印刷した紙と一緒に
渡されたのは、羊毛フェルト。「これはなんですか」と
ポプラ社公式サイト https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008304.html
相談者が訊ねると、司書さんは
ぶっきらぼうに答えます。
「本の付録」と――。
感想・評価

『お探し物は図書室まで』
評価は… ☆ 5中、☆ 3.5 とする!
読んでいて、ほっこりと心が休まる小説
との久しぶりの出逢いに感謝。
登場人物たちの人生から性別や年齢に
関係なく伝わってくるメッセージがあって、
さら~と入ってくる深みのある言葉に
優しさとユーモアが散りばめられている。
誰も教えてくれない、今できる自分なりの
人生の歩み方に自ら気付いていく。
そんな彼らの行動や葛藤から、自分に
フィットする大切な想いが見つけられた。
読んだことがある作中の実在する本への
著者の解釈は面白くて、新しい学びがある。
人が本から受け取った解釈の違いを聞いて、
やっぱり自分の世界を深めてくれた。
司書の小町さゆりを筆頭にすべての
登場人物が、みんな愛すべき存在に思えて
自分も含めて、この世界に生まれた全員が、
そういう存在だと教えてくれる。
5人の登場人物の悩みに触れていると、
かつての自分に当てはまることばかりで、
いつしか自分の力で乗り越えて気付いた
人生の大切なことを再認識できた。
なにより読み進めるごとに、知っていく
「小町さゆり」という不思議なキャラから、
どんどん溢れるイメージで想像する人物が、
なぜか、芸人の渡辺直美なのが面白い。
あと、マシュマロマンとかベイマックス
とか、作中で出てくる著者のセンスが好き。
青山美智子さんと俺のフィーリングが
合うような気がする。ファンになったかも。
まとめ

きっかけ1つで人生は変わる!青山美智子
『お探し物は図書室まで』感想・評価
ということで、
人生を見失い、悩む大人たちが
本を通して、大切なことを自分の力で
見つける再出発の物語
青山美智子『お探し物は図書室まで』の
感想・評価を書いてきた。
この小説の独断と偏見での評価は…
☆5 のうち、 ☆ 3.5 !
できることに集中して、ある時間を生きる。
見方を変えれば、見えてくるモノ、
今、生きている自分。
ただ、自分が好きなものを
大切に拾い集めていこう。
日本国内だけでなく、世界中で愛され、
明日への活力、希望を届ける小説がここにある。
この記事を読んで、今回、紹介した本に
興味を持っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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