
どうも!筋ジスブロガーのSHOHEYZAKAやで~
なんでもイメージができないと
不安になるし、どうすべきか迷う。
これまでの生活との変化が避けられないと、
分かっていると余計に…。
今回の記事は、
胃ろうを使った3つの注入方法と
注入中はどんな感覚なのか?
この生活が始まってからの心境の変化と
気になる点を書いていく。
この記事を読んでいただくと、
デュシェンヌ型の筋ジスを持つ若者の
胃ろうがある生活を知ることができます。
胃ろうをして、体で気をつけることは
増えたけど生活が制限されて
不便に感じることは何もなかった。
何より生きるために必死になって
食べなくていい。口から好きなものを
少しずつ食べればいい幸せがある。
胃ろうを使った注入方法と注入時の感覚

胃ろうからの注入方法
ブログ主が受けた胃ろうのタイプが、
イディアルボタン型バンパータイプ。
胃ろうの種類によって、形と交換時期が
違うだけで、注入方法は変わらない。
ちなみに、ボタン型は接続部が
細くなっていて、半固形化栄養剤などの
注入には大きな力が必要になる。
注入方法には3つのやり方がある。
どのやり方でも胃ろう部にカテーテルを
接続して、ゆっくりと時間をかけて
注入するのは同じ。
① シリンジでの注入方法
人の手でシリンジ(注射筒)を
注射器のように押し込みながら行う。
② 滴下での注入方法
点滴棒に吊るした栄養剤や水分を入れた
ボトルから、点滴のように滴下で行う。
③ 加圧バッグを使用しての注入方法
加圧バッグに空気を入れて、空気圧で
栄養剤を押し込みながら行う。
主は都度、自分の判断で注入方法を
決めているが、だいたい ① のやり方。
注入中の感覚
シリンジでの注入だと、胃の中が
風船のように膨れていくのをすごく分かる。
口から食べたり、飲んだりしていないのに
満腹になるって、ホンマに不思議な感覚。
サクッと注入が終わる分、たまに、
お腹が過敏にグルグルと反応しすぎて困る。
滴下での注入は、1時間ほどかけるからか、
すぐに胃が膨らんでいく感じがしない。
注入が終わるまで、管をつなげたまま
過ごすことになるので、拘束感がある。
途中で管を外してもいいが、やっぱり、
作業していると邪魔で気になってしまう。
どの注入方法でも、管を通っていく栄養剤や
水分の温度はダイレクトに感じる。
冷蔵庫でよく冷えたR-1ヨーグルトを
注入してみたら、一気にお腹が冷えて、
栄養剤をレンジで、人肌より温め過ぎた
ときは、思った以上に熱くて驚いた。
ちなみに、加圧バッグを使用しての注入は
試していないので、感覚をお伝えできない。
注入生活が始まってからの心境の変化

筋ジスの進行と嚥下が原因で食事量が減り、
体重が激減してから、胃ろうを作るまで…。
しっかりと栄養をとって、
体重を増やさないといけないという
プレッシャーに囚われていた。
「これ以上、カラダが痩せないように
食べなければいけないのに、食べられない」
そんな自分を食事の度に責めて、
食事が生命維持の作業にしか思えないほど、
楽しめなくなっていた。
胃ろうを造設して、退院した時に周りの人に
顔色が良くなったと言われたのを思い出す。
食べられず、減り続ける体重に、
どうしようもない焦りと恐怖が、
にじみ出ていたのだろう。
逃げても迫りくる体重減少という死神から
逃げ切った感覚がある今、もう不安がない。
栄養の注入が始まったおかげで、胃ろうから
生きるために必要なカロリーを摂取して、
口からは少しずつ好きなものを食べるように
なって、心が楽になり、食も楽しめている。
喉に詰めやすくて、むせやすい飲み薬や
風邪などで栄養と水分がとれなくても、
胃ろうから注入すればいい体になったこと
で、代えがたい安心感が得ることができた。
胃ろうのある生活で気になったこと

注入するとき、胃ろう部に接続チューブを
つなげたり、注入を終えてから
胃ろう部のフタを閉じようとすると、
グッと押されて痛みを感じる時がある。
ヘルパーさんや看護師さんによると、接続
チューブの取り外しにはコツがあるらしい。
注入中にチューブが、
ちょっとでも引っ張られると、
管が抜けたらと不安になる。
介護を受けていると時々、胃ろうに手や服が
引っかかり、ヒヤッとすることも…。
もし、抜けてしまうことがあれば、
胃ろうの穴が塞がらないように
ストローを入れて、即病院。
そんな簡単に抜けないことは
分かっていても、怖いものは怖い。
あと、清潔にしておかないといけない
カラダになったのは、やっぱり気を遣う。
お風呂あがりには、胃ろうの周辺の
水分を丁寧に拭きとって、
皮膚の状態を確認しておく必要がある。
肉芽ができると、出血したり
痛みが出るから要注意!
忘れたらいけないのが、寝る前に接続
チューブなどの注入物品をミルトンで消毒。
直接、胃を介するから、清潔しておかない
と、食中毒や感染症のリスクにつながる。
まとめ

胃ろうのある生活をイメージしよう!
栄養と水分の注入を始めて感じたこと
ということで、
胃ろうを使った3つの注入方法と
注入中はどんな感覚なのか?
この生活が始まってからの心境の変化と
気になる点を書いてきた。
主の普段の注入方法はシリンジでの注入を
主体に、体調不良などで寝て過ごす日には
滴下での注入をしていこうと考えている。
いざ、胃ろうを作って、
栄養剤や水分の注入が始まっても
大きく生活に変化がないことに驚いた。
気を遣うことが増えたのは確か、
それでも、食べられなくなったら
どうしようって不安がない。
再び、食事を楽しんで、今日は
何を食べよう?これが食べたいって
思えるようになったのは、本当に嬉しい。
忘れていた人間としての生きがいを
取り戻せたのは、なにより幸せなこと。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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